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ザルツブルグ観光(オーストリア旅行、2009年7月、その2)
2日目ははモーツァルトの生誕地ザルツブルグの観光です。この地はあの名作「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となった土地でもありとても楽しみにしていました。
ホテルのすぐ近くのミラベル宮殿です。咲き誇る薔薇の花がとても綺麗ですね。
「サウンド・オブ・ミュージック」で子供たちがドレミの歌を歌いながら登った階段です。映画の情景が浮かんできます。
子供達が木登りをしていた場所です。あのシーンは思わず笑ってしまったシーンなのでとても印象に残っています。ここかぁっと妙に感心してしまいました。
同じツアーに参加されていた「サウンド・オブ・ミュージック」をビデオが擦り切れるほど観たとおっしゃるご夫婦は本当に感動の連続だったようです。
彼方にあるホーエンザルツブルグ城と旧市街の風景がとても美しかったです。
イン川の支流ザルツァッハ川は季節によっては青緑色に輝くそうです。残念ながら、この季節ははかなり濁っていました。
旧市街に入るとすぐにモーツァルトの生誕地である一際目立つ黄色のマンションがありました。中にはモーツァルトが実際に使った物や楽譜など展示されていました。
旧市街にはいくつもの路地がありまるで抜け道のようでした。いろいろな物が売られています。犬と少年、それだけで絵になる風景ですね。
旧市街のあちこちにある教会はひんやりとした空気が漂い、静かです。そしてどの教会もとても美しくあきることがありません。外の気温は5月にもかかわらず37度を超えていたので、ちょこちょこ入っては休憩していました。
ホーエンザルツブルグ城から旧市街を見渡します。日本の風景を見慣れているとこんな風景はまるで別世界、まさに映画の中でしか見たことがない風景でした。
さらに上からの眺めです。「あれがトラップ大佐の家だよ」と言われ必死で探すも見つけられずに残念です。
夕食はモーツァルトのオペラを観ながらのディナーショー、まさに夢のような時間です。こんな贅沢はしたことないかも。
ピンボケになってしまいましたが料理は相変わらずガツンとしています。味はとてもおいしいのですが、量はとても食べれません。
ワインはどこでも安くておいしいので是非お勧めです。私は毎日飲めて幸せでした。前の席の外国人の方が、私の片言の「stomach fll!!」の言い訳に「OK!OK!」と優しい言葉をかけてくださりました。
実はこのディナーショーにメインのカメラを置いてきてしまい大ショックでした。その後見つかって日本に無事帰ってきたのはびっくりです。前の席の外国人のご家族が届けて下さったのかな。ということでこの後は、予備に持って来ていたふるいカメラとインスタントカメラで対応しました。トホホです。
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名称:ミラベル宮殿
名称:ホーエンザルツブルグ城
( Written by バズ )

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