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ウィーン観光(オーストリア旅行、2009年7月、その5)
5日目の午前中はウィーンの街を観光し午後は自由行動になっています。自由行動では夜、もう一度モーツァルトの演奏会を聴きに出かけようと思っています。
朝一で、シェーンブルグ宮殿へ。ここはハプスブルグ家の皇帝の夏の離宮になっていたそうです。つまりは別荘ですよね。すごく豪華ですね。
中に入って広大な庭に出ました。たくさんの花が植えられています。一周するだけで十分ウォーキングの運動になりそうです。
市街にもどるとひときは高く聳え立ち、遠くからでも見つけることが出来るシュテファン寺院です。教会の中には自由に入ることができ、たくさんの人がたてたろうそくの灯りがともって厳粛な雰囲気です。私達も灯してきました。
今回は外壁を少し工事中だったのが残念でした。でも工事をしている部分にはビニールに寺院の外壁の絵が描かれていて観光客への心遣いを感じました。
観光の後買い物をし、夜のコンサートに備えます。添乗員さんが事前にチケットの交換をして下さったおかげで驚くほどいい席でした。観客と演奏者が一体となって楽しむコンサートで音楽に合わせ手拍子をうったりするのですよ。演奏者も皆、白いかつらをかぶりモーツァルトになりきっていました。
食事をしながらのオペラも素敵でしたが、曲目は同じものも多いのですが、もう一度違った形で聞けて楽しいのでお勧めです。
時間もなかったので、夕食はノルドシーというオーストリアのファーストフード屋さんでテイクアウトしました。パンに挟む物は海産物が専門なようです。
写真余りにも写りが悪くすみません。ノルドシーで買ったサンドイッチとサラダです。えびが大きくてびっくりです。
楽しかったオーストリアの旅も終わりです。最後におみやげをご紹介します。スワロフスキーで出来たふくろうとFREY WILLEの指輪です。ふくろうは贈り物に指輪は自分に買いました。
オーストリアはスワロフスキー発祥の地でお店に入るだけでも幸せな気分になります。そしてFREY WILLEのアクセサリーはオーストリアの有名な画家クリムトの色使いを元に作られたカラフルなアクセサリーです。すごく高価なものもありますが、1万円台から買える物もあるので記念にいいと思います。
他にもザルツブルグでは岩塩を買ったり有名なモーツァルトチョコを買ったりしました。オーストリアは治安もよく綺麗で安心できる場所でした。今回は、美術史博物館をゆっくり観れませんでしたが、有名な画家の大きな絵が展示されているようです。昼間の一定の時間には日本語で色々な絵を紹介してくれるツアーもあるようなので、次回行く機会があったら、ゆっくり絵を観てまわるのもいいかもしれないなぁと思っています。
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シェーンブルグ宮殿
( Written by バズ )
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