名古屋港水族館南館の見どころ完全ガイド

名古屋港水族館の南館に関する見どころに関する完全ガイドです。南館では大水槽の中を泳ぐ色とりどりの魚やサンゴの姿を見ることができるほかに、マイワシのトルネードなどのイベントやウミガメ回遊水槽やペンギン水槽などを楽しむことができます。
目次
北館から南館へ
北館から南館へは北館2Fの通路を通って移動します。
黒潮大水槽
南館で順路に従って移動していくと最初に現れるのが黒潮大水槽です。ここではイワシやサメ、エイ、スマなどを見ることができます。
普段はそれぞれのんびりと泳いでいるだけですが、黒潮大水槽ではマイワシのトルネードと呼ばれるイベントが開催されます。数万匹のマイワシの中にエサを投げ込むことで、マイワシがあたかもひとつの生き物になったように動き回る姿は幻想的です。
日本の海
トンネル水槽をくぐった先が「日本の海」です。
ここでは私たちが暮らす日本の海にいる生き物を見ることができます。
潮間帯の生き物です。潮間帯とは満潮時には水の中になるけれど干潮時には陸地になる場所のことです。ヒトデなどを観察することができます。
砂浜の魚たちです。
砂地の生き物です。こちらはイシガレイです。砂の中に隠れていますので見つけてみてください。
テングカスベです。裏側から見るととても怖い見た目になっています。
ノコギリザメです。
ミノカサゴです。
深海ギャラリー
深海ギャラリーでは深海で暮らす生き物を見ることができます。こちらはタカアシガニです。
アブラボウズです。
展示されているものを見ながらスロープで1Fへ降りていきます。
昔使用されていた潜水服が展示されています。左はディエゴ・ウファノの潜水服(1613)、右はクリンゲーツの潜水服(1797)です。
イガグリガニです。
テンガイハタです。
ダイオウグソクムシです。
サンゴ礁大水槽
サンゴ礁大水槽です。この水槽は1F、2F、3Fからそれぞれ見ることができるようになっており、こちらは1Fからみたところです。
1Fの水槽を横から眺めるととても綺麗です。
サンゴ礁大水槽を2Fから眺めたところです。なおサンゴ礁大水槽にあるサンゴはすべてレプリカです。
サンゴ礁大水槽を3Fから眺めたところです。手前のところが2Fから見れる部分、奥の部分が1Fから見える部分かと思います。
チンアナゴ
こちらは人気物のチンアナゴです。ゆらゆら揺れている姿はいつまでも見ていられます。
海のオアシス
海のオアシスです。
とても大きなオオシャコカ゛イがいます。
こちらも人気物のカクレクマノミ。たくさん泳いでいます。
ライブコーラル(生体サンゴ水槽)
中央にある水槽です。カメラを操作してみることができるようになっています。
こちらが生きたサンゴを見れるライブコーラル(生体サンゴ水槽)です。
ウミガメ回遊水槽
大きなウミガメ回遊水槽があります。ウミガメは円筒状の水槽を気持ちよさそうに泳いでいます。
3Fからウミガメ回遊水槽を眺めたところ。ちょうどエサをあげていました。
3Fにはウミガメの赤ちゃんの水槽も設置されています。
マングローブ
マングローブとマングローブの環境で生息している生き物です。
オーストラリアの水辺
続いてオーストラリアの水辺のエリアです。最初に4種類のレインボーフィッシュが飼育されている小さな水槽があります。
オーストラリアの水辺に住む生き物です。
ペンギン水槽
名古屋港水族館の人気物、ペンギン水槽です。プールの中を勢いよく泳ぐペンギンを目の前で見ることができます。また後方には座ってみることもできるように座席が用意されていいます。
陸上ではのんびり歩いているペンギンですが、水中では驚くほどのスピードで泳ぎまわります。
ペンギン水槽ではペンギンと遊べるように棒の先にひらひらがついた簡単な器具が置かれています。
くらげなごりうむ
ペンギン水槽を終わったあとエスカレーターで1Fまで降りるとクラゲ専用の水槽がいくつかある「くらげなごりうむ」があります。
名古屋港水族館南館のガイドは以上です。
( Written by Tatsuo Ikura )

著者 / TATSUO IKURA
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