鈴鹿サーキットで初めてのファミリーキャンプ体験をしてきました(2017年9月)

eyecatch

鈴鹿サーキットにはレーシングコースや遊園地などがありますが、宿泊施設としてホテルの他にキャンプ場が利用できるようになっています。今回は家族での初めてのキャンプを鈴鹿サーキットにあるファミリーキャンプ場で楽しんできました。

(2017 年 9 月 15 日公開)

鈴鹿サーキットファミリーキャンプ

鈴鹿サーキットに隣接するキャンプ場ですので大自然の中でキャンプを楽しむというわけではないのですけど、キャンプするのが初めてということもあって自宅から近くお風呂などの設備も整っている鈴鹿サーキットでキャンプをしてみることにしました。

鈴鹿サーキットのファミリーキャンプでは、自分ですべて用意するフリープランの他に、テントなどがすでに用意されているプランもあります。今回はテントなどが用意されている上にテントがウッドデッキの上に設置されている「ウッドデッキサイト」プランを利用しました。

鈴鹿サーキットのすぐ近くにあるイオンで飲み物などを買い込み鈴鹿サーキットへ。遊園地などと同じ入り口から入ったあとで、まずは管理棟で手続きを行います。注意事項などの説明を聞いてから自分の車でテントの場所まで移動します。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

キャンプ場はプラン毎にエリアが分かれていて、自分たちが利用した「ウッドデッキサイト」のエリアは中央付近でトイレが目の前にあって便利な場所でした。実は後でわかったのですけこの日キャンプを利用しているのは私たち家族だけでした。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

自分たちが利用するテントはこんな感じです。テントの真横に車を駐車することができますので重い荷物を運ぶ必要がなく助かりました。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ テント 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ ターフ 2017

テントの中にはテントマット(ただしペラペラです)と人数分の寝袋、そして電源付きなので延長コードなどが用意されています。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

今回初めてのキャンプということで何を用意していけばいいのか見当もつかなかったのですが、小さい娘が寝袋で寝るのは無理だろうと思い毛布を持って行ったのと、前日にWILD-1というお店でインフレーティングマットのシングルとダブルをそれぞれ購入して持っていきました。広げればある程度まで自動的に空気が入ってくれるもので、寝心地はかなりよかったです。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ インフレーティングマット 2017

トイレと水場は目の前です。一か所しかないようですが、中はそれなりに広くて綺麗でした(ただし虫はいます)。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ トイレ 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 水場 2017

こちらもすぐ横に水遊びができる場所があります。今回少し早めに到着して遊ぶつもりでしたが、時間がなくて遊ぶことができませんでした。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 水遊び 2017

今回バーベキュープランでしたので、指定した時間に食材などを持ってきてくれました。バーベキューテラスで食べるかテントの横で食べるか現地で選ぶことができたのでテントの横に用意してもらいました。楽しかったですが、何しろキャンプしているのが私たちだけだったので少々寂しかったです。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ バーベキュー 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ バーベキュー 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ バーベキュー 2017

少し到着が遅れたこともあり、バーベキューが終わるころには外も真っ暗になってきました。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 2017

こちらのキャンプ場ではあらかじめ決められた場所であれば花火をすることができます。食事が終わったあと、すぐ近くにある花火エリアへ移動して花火を楽しみました。バケツは用意して行ったのですが、あらかじめあちこちに水の入ったバケツが置かれていました。また花火は用意して行きましたがキャンプの管理棟でも売っていました。夜になると無人になってしまいますので、必要であればチェックインした時などに購入して下さい。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 花火 2017

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 花火 2017

花火の後は温泉へ。キャンプ場の横にはホテルのエリアがあり、その中に温泉施設があります。キャンプ場からも歩いて10分程度の場所なのですが、今回は車で温泉施設の前まで移動して温泉に入らせて頂きました。温泉はまだオムツが取れていない子供でも入ることができ、施設内の休憩場所には鈴鹿サーキットらしいキッズスペースがありました。

鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ 温泉 2017

お風呂のあとはテントに戻りすぐに眠りました。9月の中旬ということもあり寒くはないだろうと思っていたのですけど(むしろ扇風機を持って行こうかと思っていたぐらいです)、かなり夜は冷え込み毛布を着ていた娘以外は寒くて何度も起きてしました。

なんとか朝まで寝てから、車でいったん鈴鹿サーキットを出て近くのコンビニで暖かい飲み物を買って戻りました(24時間出入りできるので夜中に買いにいけばよかったです)。そして早朝から開いている温泉施設にまた入りやっと人心地つきました。しっかりした毛布をもう少し持ってきておくべきでした。

朝食は鈴鹿サーキットの敷地内にあるレストランで朝食バイキングを頂きます。その後、テントに戻り片づけを行ってからチェックアウトしました。初めてのキャンプでしたが、テントなどの設営や片づけが不要なこと、持って行ったテントシートのおかげで寝心地は悪くなかったこと(寒かったですが)、貸切状態だったので娘が大声で泣いても早朝から大はしゃぎで走り回っても気にしないでよかったことなどもあって楽しいキャンプ体験ができました。

鈴鹿サーキット遊園地

キャンプ場を出た後は車をいったんキャンプ場の外の駐車場まで移動してから、鈴鹿サーキットの遊園地へ入場しました。入り口まではルートバスで送って頂けます。小さい子供でも楽しめるアトラクションが結構あるのが嬉しいです。

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

鈴鹿サーキット 2017

昼過ぎまでたっぷり遊んで、食事をしてから帰宅しました。

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( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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